完成工事紹介
横浜市立市民病院 再整備診療棟工事(その2)

(工期:2017年10月18日~2020年3月16日)

監理技術者: 八木 捷正
担当技術者: 澤 尚希
  服部 春実
  後藤 大希
  古内 玄規

横浜市立市民病院とは

横浜市立市民病院は、横浜駅からバスで10分程の横浜市神奈川区に立地します。昭和35年に開院した病院ですが、今回の工事により34科、650床、3病棟を有する横浜市の基幹病院として生まれ変わります。高度医療・急性期医療の提供が新しい病院のテーマです。

施設概要
所在地 横浜市神奈川区三ッ沢西町1-1
延べ面積 80,122.60㎡
構造規模 診療棟 地下2階/地上7階 SRC造(一部RC造)
利便施設棟 地下1階/地上2階 SRC造(一部RC造)
サービス棟 地下1階 S造
ロータリー棟 地下1階 S造
マニホールド棟 地上1階 RC造
設計・施工
設計・監理 株式会社佐藤総合計画
建築工事 戸田・松尾・馬淵建設共同企業体
電気工事 九電・大三・丸子建設共同企業体
空調設備 川本・日本装芸・ヨコレイ建設共同企業体
衛生設備 西原・菱和建設共同企業体

建物の特徴

横浜市唯一の感染症指定病院として、感染病棟を有し、他に無菌室や分娩ユニット等、専門に特化した部屋があります。手術室は15部屋(含予備室2室)あり様々な種類の手術に対応出来ます。敷地の北側には三ッ沢球技場が隣接している為、騒音を避けて病室は南側に配置してあります。また、利便施設棟には、ローソンやカフェがあり、見舞い客への配慮も充実しています。

工事を終えて

建築工事に遅れがあり、竣工日が2020年1月31日から3月16日に変更されました。躯体工事の後工程であるため、工期内での調整には苦労しました。

施工上大変だったのは、免振構造を採用していた地下2階で、配管・ダクト・躯体等のクリアランスを確保しなければならなかった事です。事前に施工図で各業者間の取り合いを検討していたつもりでしたが、実際に施工するとクリアランスが確保出来ておらず、手直し工事が出てしまいました。もう1点は地下1階から地上2階にかけての天井内工事です。CT室やICU・手術室等があり、医ガス配管や衛生配管、空調配管、ダクト等のボリュームがある為、施工図上の取り合いだけでなく、実際に工事を進めて行く上で現場での細かい打合せが必要となりました。

大変な事も数多くありましたが、JVの仲間たちと協力して無事納める事ができ、この上ない達成感を感じる事が出来ました。

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