我が国の人文系の総合的な博物館として、日本を中心として広くアジア諸地域にわたる文化財について、収集、保存、管理、展示、調査研究、教育普及事業等を行っています。

中野東中学校等複合施設は、中野東中学校・児童福祉施設・図書館で構成された複合施設です。児童福祉施設・図書館は公共施設であり地域の活性化に繋がる建物となっております。

旧大田区民センター解体跡地において、大田区新蒲田一丁目複合施設は乳幼児から高齢者まで様々な世代が利用しやすく、健やかにいきいきと活動できる地域拠点施設です。

東村山警察署は、タレント・志村けんの出身地である東村山市と清瀬市を管轄しており、西武新宿線の東村山駅から徒歩7分に位置します。第八方面本部に所属し、交通課をはじめ6課で組織される署員数約270人の警察署です。

横浜市立市民病院は、横浜駅からバスで10分程の横浜市神奈川区に立地します。1960(昭和35)年に開院した病院ですが、今回の工事により34科、650床、3病棟を有する横浜市の基幹病院として生まれ変わります。高度医療・急性期医療の提供が新しい病院のテーマです。

大田スタジアムは1995(平成7)年、臨海地域に建設された大田区所有の全面人口芝の野球場です。社会人野球をはじめ大学野球、高校野球などアマチュア野球公式戦などでこれまで活用されてきました。

1892(昭和57)年に北里柴三郎が創立した伝染病研究所を前身とし、付属研究病院を持つ日本随一の医学・生命科学のための研究所です。

海上における法令の励行、違法行為への対応、海難救助、海上交通整理、（水路）業務、航路標識の管理等のその業務の拠点となる建物が海上保安署です。

1985(昭和60)年4月にオープンした施設の、ちょうど30年目のタイミングでの改修工事です。公共施設の運営に「TSUTAYA」でおなじみのカルチャー・コンビニエンス・クラブが参画。「これからの図書館がどうなるのか」、期待を集めたプロジェクトでした。座席数は約4倍に、開架図書も2倍以上にパワーアップします。

都立神代植物公園の北側に建つ1985(昭和60)年に完成した公共スポーツ施設です。緑濃い自然にマッチさせて半地下式で計画された建物は1987(昭和62)年に「省エネルギー建築賞建設大臣賞」を受賞しています。今回の改修工事でメンテナンスの簡易化とシステムの長寿命化、省エネ効果の改善を図りました。

1962(昭和37)年に竣工した板橋区本庁舎南館の53年目の改築工事が完成し、グランドオープンしました。併せて北館の一部改修も実施しています。これで老朽化、狭隘化に加えて耐震性についても一挙に解決されました。区民に開放された屋上庭園も見どころの一つです。

関東大震災後の1925(大正14)年に竣工した東京大学・安田講堂の歴史的リニューアル工事です。1968(昭和43)年には東大紛争の舞台にもなりましたが、有形文化財にも登録された歴史的建造物であり、その耐震性の見直しとともに、創建時のデザインが復元されました。