先輩社員は語る

実際に働く先輩たちの生の声を載せています。

必ずメモを取ることが大切です。

ダワードルジ・ハルカ (DAVAADORJ KHALKA)
1999(平成11)年6月生まれ
モンゴル国立科学技術大学付属高専土木建築科卒業
2020(令和2)年1月入社 職務は現場施工管理

高専4年生時に一ヶ月間、日本装芸で実習しました。短い間でしたが何をやっている会社なのかがよく理解できました。人間が建物の中で快適に生活するため、一番大切な物が空調衛生設備です。その仕事ができるならと、卒業して日本装芸への入社を決めました。

実習中にもう一つ感じたのは、日本人の仕事に対するの気持ちの持ち方、誠実さがとても素晴らしいことでした。そのことも日本で働きたい気持ちを強くしました。

入社研修後、最初の配属先は新蒲田の新築現場でした。

現場に出ると分からないことがたくさんありました。その時はまず良く聞いて、それをメモに取る事が大事です。学校で学んだことが現場でそのまま通用しない事もあるので、その時は聞いてよいか悩まずに相談すること大切です。

現場では毎朝の朝礼を楽しみにしています。発言する場を与えられ、先輩方と一緒に現場状況を確認し、何かあれば職人さんから聞かれることもあります。 上司から仕事を頼まれ、この現場に自分のやったことが形として残ると考えると嬉しくなります。

目的を忘れずスキルアップするよう頑張ります。

バヤルサイハン・ノミン
1999(平成11)年12月生まれ
モンゴル高専技術カレッジ建設工学科卒業
2020(令和2)年1月入社 職務は現場施工管理

入社してもう1年になりました。あっという間でしたが、いろんな事を学んでいます。何も知らなかったのに、今は工事の内容と工程が分かるようになりました。これからもっとスキルアップするように頑張ります。

きつい時もありますが、最後に完成できた建物を見ると、とても達成感を感じます。 これが現場の多くの人たちと協力できた結果だと思うと、うれしくなります。この仕事のおかげで毎日新しい事を覚えたり、いろんな人と会う機会ができます。

私たちの施工による空調が部屋を快適にし、そこで誰かが居住したり、作業したりする場面を想像するのは素敵なことです。

これから入社する皆さんにとって一番大切だと思うことは、自分の目的を忘れないようにする事です。仕事と生活のバランスをキープして5年、10年後のあなたはどんな人になりたいのかをよく考えて職場を選んでください。

余裕をもって何事も早めに動く大切さを感じます。

後藤 大希
(ごとう ひろき)
1999(平成11)年9月生まれ
東京都立蔵前工業高等学校 設備工業科卒業
2018(平成30)年4月入社 職務は現場施工管理

私は、元々現場での物作りを志向していました。2年の時に日本装芸勤務の先輩が学校を訪問される機会があり、仕事内容をうかがって、是非、日本装芸で設備工事の仕事がしたいと思うようになりました。

社内研修後、大森第四小学校での現場研修が始まりました。新築現場だったので、最初は周りが見渡せましたが、3か月の研修を終え、次の現場へ正式に配属替えになる頃には建物の骨組みが建ち上がって、現場は日々進んでいるんだなと改めて感じました。

次の配属先は横浜市民病院の新築現場でした。2020(令和2)年の完成へ向けて自分の担当エリアをしっかり進められるようにする事と、職方とのコミュニケーションをしっかりとれるようにすることが目標です。

現場管理という仕事のやりがいは?

在学中に習得した事がそのまま生きて来ます。職方と話す際や現場打合せで知っている機器名称や設備用語が出てきた時はとても嬉しく、この職種について良かったと思います。

社会人として必要な事

何事も早めに動く事が大切だと感じています。後回しにしてしまうとやらなければいけない事をやり損ねてしまったり、提出期限に間に合わなかったりと現場では絶対に許されない事になるので、余裕を持って作業出来る事が大切だと思います。

就活中の学生さんへアドバイスを一言

進学するのか就職するのか出来るだけ早く決め、就職希望であれば職種を絞る事が一番大事です。早めに職種が決まっていれば会社選びに時間を使えます。私の場合は日本装芸に出会ったことで、職種と会社選びが一挙に解決しました。

検討段階では福利厚生等求人票の見落としが無いようにしっかり目を通した方が良いと思います。分からない事があったら就職担当の先生方に相談することも大切です。

考えをしっかりと伝える大切さを感じます。

服部 春実
(はっとり はるみ)
1999(平成11)年3月生まれ
藤沢工科高等学校総合技術科住環境系卒業
2017(平成29)年4月入社 職務は現場施工管理

高校時代に、将来は設備工事に関わる仕事に就きたいと考えていたので、学校で業務内容や職場の雰囲気について先輩社員からお話を聞いて興味を覚え、入社を決めました。

ひと月の研修を終えて現場配属となりましたが、大切だと思ったのは、メモを取る事と人とのコミュニケーションです。現場に出ると覚える事がたくさんあります。しっかりメモを取り、忘れないようにする事が大事だと思います。

また、現場では職人さんや建築、電気工事の方等、多くの人が一つの建物を作っているので、打合せ等で他職の方と話す機会も多くなります。ミスを起こさないためにも考えをしっかりと伝える、コミュニケーションの大切さを感じます。

仕事をする喜びを感じるのはどんな時ですか?

図面を書く際、配管やダクトが干渉してうまくおさまらない事があります。修正を重ねてそれが自分の思った通りに綺麗におさまった時は達成感があり、とても嬉しいです。

入社後の思い出に残るエピソードは?

他の現場の先輩も何かあれば相談にのってくださいます。また業務外では、ソフトボール大会等の行事もあり、とてもアットホームな職場だと思います。

会社の安全大会で私が考えた安全標語が佳作として表彰された時はとても嬉しかったです。現場は安全第一です。次の機会には最優秀賞を目指して、標語作りに再挑戦したいと思いました。

就活中の学生さんへアドバイスを一言

面接の際、緊張して喋れない事もあるかもしれませんが、落ち着いて受け答えをし、自分がこの仕事をしたいという気持ちをしっかりと言葉にする事が大事だと思います。

エ事を完成させる達成感は格別です。

澤 尚希
(さわ なおき)
1990(平成2)年8月生まれ
拓殖大学工学部機械システム工学科卒業
2013(平成25)年4月入社 職務は現場施工管理

大学時代に日本装芸と出会い、エアコン等の空調設備、トイレ等の衛生設備の施工管理 を行っている会社である事を知りました。人間が建物の中で快適に生活するためには空調衛生の設備は必要不可欠で、人に「快適性」を提供するという仕事にとても魅力を感じました。大学では機械力学や熱力学を学んでいましたし、また CADを使用して製図も行って いたので、これらが設備の仕事に活かせると思い、入社を決めました。

入社後の1年間ですでに3つの現場を経験しました。実際に現場で施エ管理の仕事をし てみると、初めて見るパイプの継手等、材料の名称やそのサイズの呼び名を覚える事がま ず大変で、書類・図面も予想以上に多く、その作成・整理に苦労しました。

しかし現場の職人さん方は親しく話をして下さる方が多く、一緒に仕事していても楽しいですし、そのコミュニケーションはとても貴重で今後も大切にしていきたいと考えています。

入社後の思い出に残るエピソードは?

私が担当した現場でとても忙しくきつい時があったのですが、会社に応援要請をしたら 多くの先輩方がお手伝いに来て下さいました。それぞれ自分の担当現場もお持ちなのに、 繁忙時には休日返上で駆けつけて下さるなど、社内の絆が実感できました。

全社一丸、皆がお互いを支え合っているこの会社に入社して良かった、と改めて感じる 事が出来たエピソードの一つです。

仕事をする喜びを感じるのはどんな時ですか?

エ事が完成し、お客様に引渡し出来た時です。無事に施工出来た安心感と、自分がその 建設に関わる事ができた達成感が味わえます。またお客様からの「ありがとうございまし た」の言葉と笑顔は格別で、それまでの苦労も吹き飛んで嬉しくなれますし、他には代えがたい良い思い出になります。それを体験出来るのがこの仕事の魅力だと思います。

就活中の学生さんへ就活体験で得た「心得」、アドバイスを一言

細かい所まで会社をしっかり理解する事が大切だと思います。難しいかもしれませんが、だからこそ会社説明会で詳細情報を手に入れて下さい。そうすれば自分と会社の適合性や職場の魅力が見つけ易く、自分がなぜ入社したいのかをしっかりPR出来るからです。

もしご縁があり日本装芸に入社されたら一緒に頑張っていきましよう!

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